愛媛県西条市の公立中学校で、刺傷事件がおきました。
グループ内での人間関係でトラブルがあったようです。
この記事でわかること
事件概要
20日午前、愛媛県西条市の公立中学校で2年生の14歳の男子生徒が同級生の頭をナイフで刺したとして、殺人未遂の疑いで逮捕されました。
20日午前8時半ごろ、愛媛県西条市の公立中学校で、2年生の14歳の男子生徒が同級生で同じく14歳の男子生徒の頭を後ろからナイフで刺しました。
刺した生徒は通報を受けて駆けつけた警察官に殺人未遂の疑いでその場で逮捕されました。
警察によりますと、犯行に使われたのは刃渡り9センチほどの果物ナイフで、刺された同級生は頭の骨を折る全治およそ3週間のけがだということです。
また、西条市教育委員会によりますと、中学校では事件当時、体育館で1年生と2年生が合同の集会を開いていて、逮捕された生徒は被害にあった生徒とトラブルになったあといきなり刺したということです。
警察の調べに対し、逮捕された生徒は「殺すつもりで刺した」と供述し容疑を認めているということで、警察は、当時の状況や動機などを詳しく調べています。
引用:https://www3.nhk.or.jp
事件の起きた中学校は?
刺傷事件は、西条市の公立中学校でおきました。
西条市にある中学校を調べてみました。
・西条市立川北中学校
・西条市立西条北中学校
・西条市立西条南中学校
・西条市立西条西中学校
・西条市立東予東中学校
・西条市立東予西中学校
・西条市立丹原西中学校
・西条市立小松中学校
8つの中学校があります。
※刺傷事件があったのは西条北中学校のようです。
事件現場付近の地図
西条市のどこかに、中学校があると思われます。
事件がおきた日時と場所
20日午前8時半ごろ、愛媛県西条市の公立中学校の体育館で刺傷事件はおきました。
当時、体育館では1年生と2年生の合同集会が開かれていました。
男子生徒は、集会の最中に同級生とトラブルになり、いきなり刺したということです。
その後、通報を受け駆けつけた警察官に、殺人未遂の疑いでその場で逮捕されました。
同級生のケガの具合は?
犯行に使われたのは、刃渡り9センチほどの果物ナイフで、刺された男子生徒は、頭の骨を折る重傷です。
命に別条はありませんが後遺症や、容態が急変しないことを願います。
犯行の動機は?
2人が行動を共にしていたグループ内で、人間関係によるトラブルがあったことが、捜査関係者や同校の生徒らへの取材で分かりました。
逮捕された生徒は、2年生になってから、被害者生徒を含む10人程度のグループで、行動していたが、被害生徒から「関わらないで」と告げられ、3月上旬にグループを抜けたとのことです。
刺した生徒を強く恨んでいたのでしょうか…
「関わらないで」の訳は?
ナイフで刺した生徒は、普段からナイフを持ち歩き、周囲に見せていたようです。
そのような行動から、刺された男子生徒は「関わらないでほしい」と告げたようです。
男子生徒の供述内容
男子生徒は「殺すつもりで刺した」と容疑を認めています。
ネットの反応
被害生徒は異常性に気付いていたので
避けてたらしいね。逆に反感を買ってしまったのが残念です。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp
普段から異常行動があるのなら、学校側も更生施設に観察保護させるべき、事件があってからでは遅すぎる、両親の環境面も大きく左右されていると思うけど、教師も一人の大人として生徒を守るべき、学校内も荒れているのだろう。
普段から持ち歩いて見せていたなら教師の耳にも当然入ってきてるはず。
早めの対処を行わなかった為に起きた事件です。
怪我をした生徒は命に別状が無くて本当に良かった。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp
そんなナイフなんか持ち歩いているから、友達やめるって言われたのに、わからなかったんでしょう。
怪我が命に関わらず良かったです。
殺意が認められるので、しっかりと罰を受けて欲しいです
引用:https://headlines.yahoo.co.jp
少年法でまともな刑罰を受けることはないのでしょうが、少なくとも、同じ学校に戻してはいけない。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp
まとめ
生徒達の心のケアを、時間をかけて、しっかりと行ってほしいです。
事件を起こした生徒も、心のケアや命の大切さを、学んでほしいと思います。