北海道で、9年間も義理の娘に、性的虐待を繰り返していた40代の男が逮捕されました。
何とも酷い事件です。
身体的傷、心の傷は簡単には治らないと思います。
事件概要
20代の義理の娘の裸をスマートフォンで撮影して脅し、性的な虐待をしたなどとして、北海道の40代の男が逮捕・起訴されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、男が娘が中学生だった時からおよそ9年間にわたって性的な虐待を繰り返していたとみて調べています。
捜査関係者によりますと、男は起訴された内容を認めているということです。
警察は、男が娘が中学生だった時から、およそ9年間にわたって性的な虐待を繰り返していたとみて調べています。
引用;https://www3.nhk.or.jp
とても、衝撃を受ける事件です。
起訴された男の情報
名前:公開されていません。
年齢:44歳
職業:会社員
住所:北海道在住
起訴内容:性的虐待
※顔画像は公開されていません。
新しい情報が入り次第追記します。
被害女性の情報
名前:公開されていません。
年齢:20代
職業:会社員
住所:北海道在住
※顔画像は公開されていません。
母親は?
母親のことは、何も分かっていません。
自分の娘が、性的虐待を受けていることに気付いていたのでしょうか…知っていたのに、何らかの理由で(自分にも暴力が及ぶ)助けることが出来なかったのでしょうか?
もしそうだとしたら、自分の娘が酷い目にあっているのに、見て見ぬふりをするなんて、信じられません。
母親の件で、何か分かり次第追記します。
動機は?
実の娘ではないので、1人の女性として、見ていた可能性があります。
被害女性が、何歳の時に暮らし始めたか分かりませんが、若い女性ということで、色々と妄想してしまい、間違った感情を抱くようになったかも知れません。
酷い仕打ち
娘の顔を殴ったり、裸の動画をスマートフォンで撮影して「インターネットで拡散する」と脅し、日常的に性的な虐待をしていた疑いがあるほか、4年前の平成27年にも、当時18歳未満だった娘に、わいせつな行為をさせた罪にも問われています。
逮捕の決めて
今年に入り、娘の職場の同僚から、警察に相談があり、被害が発覚しました。
警察や検察は、虐待の被害者を、一時的に保護するシェルターに避難させたうえで、男を逮捕・起訴しました。
男は、起訴内容を認めているということです。
同僚が、女性の何かに気付き、心を開かせ警察に相談し結果、男が逮捕・起訴されたことは良かったと思います。
女性の様子
つらい体験を思い出して、恐怖感がとまらない、PTSD「心的外傷後ストレス障害」と診断されました。
当然のことと思います。
警察は男が、女性が中学生だった時から、およそ9年間にわたって、性的虐待を繰り返していたとみて、調べています。
PTSDについてはこちら→https://www.mhlw.go.jp
性暴力被害者支援センター
通称「SACRACH(さくらこ)」によると、
今回の事件は、被害者の職場の同僚が警察に相談して初めて発覚しました。
親や親戚など身内からの性暴力は被害者自らが声を上げることが特に難しく、被害者を支援する団体は「明らかになるケースは氷山の一角にすぎない」と指摘しています。身内の場合、関係性が崩れることなどをおそれて被害者が自ら周囲に相談するケースはほとんどないといいます。
SACRACHには被害を受けて10年以上がたってから相談してくる人が多いということです。
「身内からの性暴力は警察だけでなく家族にすら相談できなかったという被害者がほとんどで、明らかになるケースは氷山の一角にすぎない。1人で抱え込まず、専門の相談機関などを通じてできるだけ早くケアを受けてほしい」と話しています。
SACRACHの電話相談の窓口は、平日の午後1時から午後8時までで、匿名での相談も受け付けています。
電話番号は050ー3786ー0799です。
引用;https://www3.nhk.or.jp
道内での被害者からの、電話や面談での相談は、年間およそ300件あるそうです。
まとめ
精神的に囚われてしまうと、話すことも行動も中々出来ないと思います。
最初の一歩がとて遠く、難しそうです。
それでも、できるだけ早くケアを受けるようにして下さい。
支援者の方たちは、味方になってくれます。
どうか、勇気を出して下さい。
性犯罪被害にあったら→https://www.keishicho.metro.tokyo.jp