川崎市幸区で、父親に殴る蹴るの暴行を加えて死なす事件がおきました。
暴力は日常的にあったのか、分かっていることをまとめました。
この記事でわかること
事件概要
72歳の父親を暴行し死亡させた疑いで、44歳の息子が逮捕された。
傷害致死の疑いで逮捕された古城(こぎ)和也容疑者(44)は、5月16日から22日の間、神奈川・川崎市幸区の自宅などで、父親の守一さん(72)に複数回暴行を加え、死亡させた疑いが持たれている。
守一さんは、全身にあざがあったという。
引用;https://www.fnn.jp
父親の守一さんは、日常的に暴力を受けていたのでしょうか?
記事によると、全身にあざがあったと書かれています。
痛ましい事件です。
事件現場付近の地図
記事によると、暴行があった場所は、幸区の路上と自宅であったようです。
上記の地図は、自宅付近の地図です。
自宅は、河原町団地と思われます。
古城容疑者のプロフィール・顔画像は?
名前:古城和也(こぎ・かずや)
年齢:44歳
職業:自称設計士
住宅:神奈川県川崎市幸区河原町
容疑:傷害致死の疑い
※顔画像は公開されていません。
亡くなられた方の情報・顔画像は?
名前:古城守一(こぎ・もりかず)さん
年齢:72歳
職業:無職
住所:神奈川県川崎市幸区河原町
死因:外傷性ショック
※顔画像は公開されていません。
家族構成
父親の守一(72)さんと母親(67)
和也容疑者の3人で暮らしていたようです。
事件の経緯
5月16日~22日午前10時40分ごろまでの間に、幸区幸町の路上と自宅で、同居している父親で無職の守一さん(72)に対して、複数回にわたり、背中や手足に殴る蹴るの暴行を加えて死なせたもようです。
幸署によると、16日に杖をついて歩いている守一さんが、路上で転んだのをパトロール中の同署員が発見し、保護したようです。
連絡を受けた和也容疑者が駆けつけ、守一さんを連れて帰ったが、帰る途中で「歩くのが遅い!」などと怒鳴り、蹴るなどしたとみられています。
22日に「自宅の父親の様子がおかしい」と119番通報し、守一さんは病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
守一さんは、体中あざだらけだったようです。
暴力を振るうようになった原因は?
なぜ、年老いた父親に暴行を加えるようになったのか、詳しい動機は捜査中です。
和也容疑者は、父親の守一さんが2年前に脳梗塞を患ってから同居し、認知症の母親も介護していたようです。
介護で疲れていたのかも知れません。
ヘルパーさんの力を借りたり、誰かに相談することは出来なかったのでしょうか…
1人で全部抱えていたのでしょうか?
ネットの反応
息子をどういう風に育てたのかな。
溺愛ワガママ許し放題か、虐待して育児放棄か…。
引用;https://headlines.yahoo.co.jp
親不孝者、どうせ無職のゴミでしょ
引用;https://headlines.yahoo.co.jp
まとめ
守一さんは、日常的に暴力を振るわれていたかも知れません。
誰かに相談することが出来る環境ではなかったように思われます。
古城守一さんのご冥福をお祈りいたします。